主治医は私が緊急入院し病名を特定するための種々の検査をした時の
CTの画像から、もう一つの大きな疾患があることを把握したそうです。
大動脈解離と言う病気の治療に支障がでるような精神的不安を与えない
ようにと告知を遅らせたと、前置きして主治医が話を始めました。
腎臓へ分岐する血管の下から大きな瘤、(腹部大動脈瘤)が見つかって
います、直径6センチ長さ10センチもあるとのこと。
状態を見る限り、いつ破裂してもおかしくない危険な状況なので現在の病気、
大動脈解離の回復状況を診ながら出来るだけ早く治療の準備をしましょう。
との告知でした。
続く