喉から手が出るアンチエイジングテクニック

私を突然襲った大病との戦いを通じて得た健康に対する心得を綴ります!!

新な難敵の発見!

主治医は私が緊急入院し病名を特定するための種々の検査をした時の CTの画像から、もう一つの大きな疾患があることを把握したそうです。 大動脈解離と言う病気の治療に支障がでるような精神的不安を与えない ようにと告知を遅らせたと、前置きして主治医が話…

大動脈解離との戦い 3

私の治療は 約1週間点滴だけでベッドに寝たきりの状態が続きました。 人は怪我などで出血すると血小板の働きで傷口で血液が固まり出血が止まります。 その後、出血を止めた塊はカサブタとなって傷口を守り、癒えると自然に 剥がれ落ちてめでたく自然治療完了…

過去の出来事!

約30年前、兄が突然亡くなったのを思い出しました。 兄嫁が、いつもより起きてくるのが遅いので起こしに行ったら 床の中でもう冷たくなっていたそうです、隣に寝ていたのに気が付かな かったのか と 兄嫁が周りから責められ、可哀そうでした。 普段の兄は病…

大動脈解離との戦い 2

看護師さん達の流れるような処置によって点滴やセンサーや管などの取付が 終わるころ、救急当直医がもう一人医師を伴ってベッドサイドに来てくれました。 こちらが今日からあなたの主治医ですよ、今までの経過はしっかり引き継ぎ ました。先生の指示に従って…

大動脈解離との戦い 1

下降大動脈で起きた解離(B型)であったため、緊急手術は免れましたが過酷な 入院生活が待っていました。 救急病室からICU(集中治療室)に移された私は鼻から胃までの管、点滴の管、 自動血圧計、酸素濃度センサー、心電センサー、おしっこの管 など体中管…

私が発症した病気は!

色々な検査を経て救急室へ戻ると当直医があなたの病名が特定できました。 この病気は私の専門ですよ!今は手術はしなくて大丈夫、必ず治るから頑張ろうね。 生きると言う事に執着しなさい。 との力強い言葉を掛けてくれました。 本当に嬉しい、この時ほど 生…

最高の当直医!!

私が救急搬送されたのは日曜日の朝早くでした。 救急指定の病院であっても地方の病院では専門が小児科とか眼科医などが 当直していることもあり、到着後の病名特定の診察に手間取り、手遅れになる こともあるなどの話を聞いたことがあったりして、私自身も何…

始めて救急車のお世話になりました!!

妻からの連絡で救急車はすぐに来てくれました。 私の店舗(蕎麦屋)は県境にあります、南に走るとすぐに他県になってしまいます。 今の救急車は現場到着、そして患者を収容しても受け入れ先病院が決まらないと出発 しませんが幸いにも県境、南端だったため私…

突然襲った胸の痛み!!

私と妻で自家製粉、手打ちの小さなお蕎麦屋さんを開いています。 忘れもしません、昨年(2017.02.)日曜日の朝でした。 いつものように手打ち蕎麦の仕込みの準備をしている最中でした。 突然、胸の中心に小さな痛みが走ったのです。 何だろうと思っている数…